話題の猫寺へ行ってみた
画家を目指していた深沢幸雄(1924-2017年)は空襲による後遺症のために歩行困難となり、1954(昭和29)年頃から机上で制作出来る銅版画を独学で始めます。そうした逆境下で深沢は極めて独自の表現を獲得、早い時期からその才能を認められます。池田満寿夫(1934-97年)は1956(昭和31)年、前衛芸術家・瑛九(1911-60年)の助言によって色彩銅版画を制作します。その後、池田は1966(昭和41)年の第33回ヴェネチア・ビエンナーレにおいて版画部門大賞を受賞します。本展では無名時代から交流があり、共に世界へと活躍の場を広げることで戦後版画の隆盛期を支えた二人の代表的な作品をとおして、銅版画の魅力をご紹介いたします。尚、本展では千葉県にゆかりがあり、戦後版画を代表する作家として、浜口陽三(1909-2000年)、深沢の教え子である清原啓子(1955-87年)の作品もあわせて展示いたします。
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会期 | 2020年6月2日(火) ~ 7月12日(日) |
会場 | 佐倉市立美術館 |
所在地 | 〒285-0023 千葉県佐倉市新町210 |
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