つくばエクスプレスのTXロゴ、「イヌ」にしか見えない説 鉄道会社に聞いてみたら...

2019年3月20日 17:00

目の錯覚、たんなる勘違い、理由はさまざまだろうが、看板などに書かれた文字が、本来の意味とはまったく別の文字と読み間違えてしまう。そんな経験、誰しも一度はあるのではないか。

一度間違えると、すりこまれてしまい、何度見てもなぜか不思議に、そう読めてしまうものだ。

つくばエクスプレス 基本ロゴタイプ(画像提供:首都圏新都市鉄道)
つくばエクスプレス 基本ロゴタイプ(画像提供:首都圏新都市鉄道)

例えば、つくばエクスプレスのロゴ。つくば(Tsukuba)の「T」と、エクスプレス(Express)のXが組み合わさったものだが、これを「イヌ」と読んでしまう人がいるというのだ。実際、ツイッターを見ても、

「それまでTXに見えていたつくばエクスプレスのロゴが、イヌに見えると言われてからイヌにしか見えない」
「TXのロゴがやっぱりイヌにしか見えない」

といった声が定期的に寄せられている。

実際のところ、この「TX」を「イヌ」と読み間違えてしまう人は、けっこう多いのだろうか。そこでJタウンネット記者は、つくばエクスプレスの広報課に電話で聞いてみた。

「間違える人って、けっこういますか?」

「T」と「X」が意味するものは?

TX車両と筑波山(画像提供:首都圏新都市鉄道)
TX車両と筑波山(画像提供:首都圏新都市鉄道)

つくばエクスプレスは、東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ首都圏新都市鉄道の鉄道路線だ。2005年に開業した、まだ新しい路線だ。「つくばエクスプレス」という名称は一般公募によって決められたという。

まずは、このロゴマークについて聞いてみた。取材に答えてくれたのは、首都圏新都市鉄道・広報課の担当者だ。

「2001年10月に決定したシンボルマークは、Tsukuba Expressの『T』、『X』を示しています。『T』『X』が弧を描くことによって、また、弧がそれぞれ交わることによって、『スピード感』はもちろんのこと、鉄道の明日の夢を追う活力をも表現しています。さらに2つの弧は、この鉄道が沿線の方々や利用者にとって、『夢の架け橋』的存在になることを象徴しています」

ちなみにデザインは、東京電力やアサヒビールなどのデザイン開発を行った永井一正氏が担当したという。

流山おおたかの森駅こかげテラス口。左上に「イヌ」が(画像提供:首都圏新都市鉄道)
流山おおたかの森駅こかげテラス口。左上に「イヌ」が(画像提供:首都圏新都市鉄道)

さて、本題だ。TXをイヌと読み違える人がいるかどうかという記者の質問に、担当者は「開業当初は、そういう方もいらっしゃったかもしれませんね」と、苦笑するしかないといった様子だった。

まさか「イヌ」と読み間違えてしまう人がいるとは想定外......、ということだろうか。

つくばエクスプレスの乗車人員がますます増え、「T」と「X」の意味が認知されるようになれば、ロゴマークが「イヌ」と読み間違えられる心配は、まずなくなるかもしれない。

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