存在しない「13時」、30年指し続けるアナログ時計 いったいなぜ?設置主に聞くと...

2019年5月14日 20:00

「生まれた時からずっと13時25分」

13と5が赤くなっている(早稲田予備校提供)
13と5が赤くなっている(早稲田予備校提供)

早稲田予備校の広報担当者によれば、13と5の数字が赤くなったこの時計は「13時時計」といい、予備校のシンボルのようなものだという。高田馬場にある「早稲田予備校 東京本校」にもこのシンボルがあり、ビルの名称も「早稲田13時ビル」だという。

13時まである理由については「1つの正解はない」とのこと。創業者の意図としては「時計に興味をもって自分で考えてほしい」ということで、生徒に聞かれた際もそのように答えているという。そのなかでも説は3つほどあるといい、

・浪人生の予備校としてスタートした早稲田予備校。小中高の「6・3・3」と浪人期間の「1」で13年目に合格(5)しようという説
・「いざご(135)うかく」=「いざ合格」のごろ合わせという説
・1日12時間ではなく13時間分になるくらい効率的に勉強しましょうという説

があると話した。

いつから時計があるかについては定かではなく、西船橋校は1991年(平成3年)の設立当初から、東京本校はそれ以前から設置されているという。広報担当者が確認できるのは1984年(昭和59年)まで。最低でも35年前からあるというのだから驚きだ。

1984年度のパンフレット(早稲田予備校提供)
1984年度のパンフレット(早稲田予備校提供)

ツイッターでも昔からこの時計を見かけるというユーザーが散見される。

「生まれた時からずっと13時25分をさしてました」
「小学生の頃は高田馬場の『13時ホール』に模試を受けに行ったりしていたなぁ。その時は『12時までじゃなくて13時までやるんだよ!!』的な説明だった気が」
「昔1990年代までは冬から春先にかけて予備校のテレビCMは結構盛んに打たれていて、関東でこの早稲田予備校の13時時計台は(動きませんよ)中でも一番有名くらいのものでした」

親の世代から受験生を見守ってきた「13時時計」。ちなみに早稲田予備校は水戸校もあるが、そちらに時計はないとのことだ。

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