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5当地「色」- 12の知られざる青森

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2016.09.26 11:22
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ニッポン全国のご当地をまわり、そのエリアならではのちょっと変わった風習や流行、素敵な方言などを、地元の不動産店の皆さんにお伺いするニッポンの5当地「色」。今回は、知られざる「青森」の県民性などの特色をご紹介します。

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リオ五輪・女子マラソン日本代表の

福士加代子選手は青森県の出身です。

2004年アテネ五輪以来、4大会連続で日本代表に選ばれた福士加代子選手。マラソンでの五輪挑戦は初めてですが、「みちのくの爆走娘」という愛称どおり、ぶっちぎりの力走を見せてくれるはずと期待しています。

けっぱれ、爆走娘!

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情報提供

ハッピーハウス(同)<黒石市一番町> 種市(たねいち) 智(さとし)さん

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1箱25万円という破格の値がついた

「アムさんメロン」は津軽の特産品。

今年の初競りで、1箱25万円の史上最高値をつけた「アムさんメロン」。糖度16度以上という濃厚な甘さは、直前までじっくり完熟させるため。その分、出荷数が限られてしまうので、手にできる人は本当にわずかなんです。

メロンという名の宝石です

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(株)太陽地所<弘前市大字大町> 工藤 摩耶さん

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弘前市に残るレトロ建築は

進取の気性に富んだ先人たちの遺産。

江戸時代から学問が盛んで、進取の気性に富んでいた弘前の人々。外国人教師による英語教育が採用された明治・大正時代には、素敵な洋館が各地に生まれました。一部はカフェや雑貨店として今も大事に使われています。

素敵な洋館に出会えます

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(有)原子工務店<弘前市城東中央> 小林 麻子さん

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平均寿命全国最下位県を体感する

「短命県体験ツアー」はいかが。

平均寿命ワーストワンの青森だからできるツアー。朝から地元の酒蔵で飲み、お昼はどろどろの津軽ラーメン、翌日は雪かき検定と、思わず寿命が縮むメニューがズラリ。健康で長生きできる自信のある方は、ぜひ(笑)。

何もそこまでしなくても

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(有)協和不動産<弘前市大字外崎> 今(こん) 悠一朗さん

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建築家・前川國男の作品を見るなら

弘前市へいらっしゃい。

レトロな洋館で人気の弘前市は、実は建築家・前川國男氏の作品が多いことでも有名。名匠ル・コルビュジエの下で働いたモダニズム建築家の足跡が、昭和レトロ感溢れる空間の一つ一つに刻まれています。

城のある街のモダン建築

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(有)ひろさき地所<弘前市城東中央> 祖父尼(そふに) 資久(もとひさ)さん

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「奥津軽いまべつ」駅のある今別町は

日本一小さな新幹線のある自治体です。

人口約2,900人は、新幹線駅のある自治体としては全国最小。その小ささを逆手にとって、首都圏からのUターン移住や観光需要の掘り起こしに力を入れています。「日本一小さい新幹線のまち」の大胆な挑戦はこれからです。

実は父の出身地です

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(有)青い森不動産<弘前市松森町> 中井 芳隆さん

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日本有数の温泉県・青森では

朝風呂文化が根付いています。

温泉地数と湧出量で全国でもTOP10に入る青森県は、昔から朝風呂が盛ん。街のお風呂屋さんも、多くが朝5時から開いています。入浴セットを車に積んで、朝風呂を楽しんでから仕事に出掛ける人も多いんですよ。

ひと風呂浴びたら仕事です

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(株)アイディアルホームズ<弘前市城東中央> 中嶋 功さん

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「リンゴは買うものではなくもらうもの」

それが青森県民の常識です。

リンゴ生産量日本一を誇る青森では、リンゴは親戚や知合いからもらうもの。お店で買うと、かえって珍しがられるぐらいです。便秘になる人がすごく少ないのも、毎日せっせと食べるリンゴのおかげかもしれません。

家のどこかにきっとある

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(株)RECIPE<青森市浪岡福田> 神(じん) 幸恵(さちえ)さん

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下北半島の霊場・恐山は

この世とあの世をつなぐ場所です。

荒涼とした岩場にカラカラと回る風車が印象的な恐山(おそれざん)は、比叡山・高野山と並ぶ日本三大霊場の一つ。毎年夏・秋の祭りでは、死者の霊を降ろすイタコの口寄せが行われ、大勢の参詣者が亡くなった人々をしのびます。

今も口寄せが行われます

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(有)ティーエム管理<青森市松原> 三浦 隆二さん

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塩味の赤飯は赤飯ではない、と

青森県民は固く信じております(笑)。

大量の砂糖を使って甘く甘~く仕上げるのが、青森県の赤飯。厳しい寒さの中で生き抜くための、生活の知恵かもしれません。初めて行った東京で、甘くない赤飯に出会ったときは、心底がっかりしてしまいました…。

砂糖を入れない赤飯なんて

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(株)和田不動産商事<青森市長島> 三上 陽子さん

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魚のアラと野菜を煮込む「じゃっぱ汁」は

青森県民の愛着がこもった郷土料理です。

「じゃっぱ汁」を食べるときは、一つ一つのアラをしゃぶるように味わうのがポイント。普段は捨ててしまいがちな頭や内臓、身の付いた骨の味わいが口の中にじわりと広がって、やみつきになること請合いです。

骨までしゃぶれる料理です

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不動産総合センター<青森市けやき> 鶴谷(つるや) 聡さん

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東北6県の祭りが一堂に集う

「東北六魂祭」が開催されました。

2011年の震災の年、東北6県の鎮魂と復興を願って始まった「東北六魂祭」。初めて青森県で開かれた今年のテーマは「跳」。「青森ねぶた祭」をはじめ、各県を代表する6つの祭りの競演に、思わず魂が震えました。※東北六魂祭:青森ねぶた祭・秋田竿燈まつり・盛岡さんさ踊り・山形花笠まつり・仙台七夕まつり・福島わらじまつり

東北人の魂がここにある

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情報提供

クロタキ不動産(株)<青森市安方> 黒滝 孝さん

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