秋田県の子どもたちが日本一「優秀」な6つのポイント
2014.04.07 20:18
「いい子」を育てたければ、秋田に住むのが一番!?――大垣共立銀行(岐阜県大垣市)のグループ企業、共立総合研究所は、「いい子どもが育つ」都道府県ランキングを2014年4月2日に発表した。総合の1位だったのは秋田県で「偏差値」は65.8、過去2回の調査でトップだった宮崎県は2位で同63.3、山梨県は前回と同じ3位で57.0だった。
ランキングは、2013年度に行われた「全国学力・学習状況調査」の小学6年生を対象とした学習状況調査(児童質問紙調査)にある123設問のうち、「子どもの資質や成育環境として望ましい・望ましくないという判断が可能」な11分野46設問を抽出して、再計算して偏差値化している。
偏差値65.8とは大した優秀さだが、では秋田県の子どもはいったいどこが優れているというのだろうか。