万華鏡を覗いてるみたい！　京都・東寺の紅葉×ライトアップ×リフレクションの相性が最高すぎる

「京都で撮った夜の紅葉が幻想的だった」

そんな呟きと共に投稿された写真が、ツイッター上で話題になっている。

こちらは、千葉県在住のツイッターユーザー・ワカル（＠wakaru9922）さんが2022年11月27日に投稿した写真だ。ライトアップに照らされた幻想的な夜の紅葉。池にはそんな景色が反射し、まるで万華鏡のように繊細な色が一面に広がっている。

ワカルさんによると、話題の写真は17日の18時20分ごろ、京都府京都市の東寺で撮影した。京都旅行中、有名な紅葉ライトアップを撮りたいと思い、18時前から長い待機列に並んで夜間特別拝観へ。

「かなり混雑してる状況でしたが、上手く人が写らないタイミングを見計らって撮影しました」（ワカルさん）

また、東寺と言えば五重塔。夜間特別拝観では、こちらも見事なリフレクションを見せていたという。

その姿はまさに「京都の秋」といった雰囲気で「どの角度から撮影しても絵葉書のような幻想的な美しさ」だったとワカルさん。

紅葉が五重塔を包み込む「額縁」になるよう、きれいに色づいている木を探して構図を決めたという。

ワカルさんがカメラに収めた夜の東寺の光景に、ツイッター上ではこんな反応が。

「強い光の出し方がいっそう紅葉の美しさを引き立てて素敵です」
「夜景も素晴らしいですが、紅葉ライトアップも美しい」
「幻想的という言葉しか浮かんで来ません」

風流な景色に見惚れてしまう人が続出している。

色鮮やかな紅葉や、それに囲まれるもまったく引けをとらない輝きを放っている五重塔。まるで全てが計算されているかのような美しい景色だ。

東寺の「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」は2022年12月11日まで。（ライター：Met）