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厄介者は食べて退治! 絶滅危惧種を脅かす外来種「アメリカザリガニ」、中華料理になる

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2022.09.30 06:00

[OH! バンデス - ミヤギテレビ]2022年8月30日放送の「バンデス記者」のコーナーで生態系を脅かす生き物を減らす意外な解決法が紹介されていました。

宮城県大崎市鹿島台の農業用ため池で、アメリカザリガニの増殖が深刻化しています。

増えちゃって...(画像はイメージ)
増えちゃって...(画像はイメージ)

このため池では現在、鹿島台で発見されたシナイモツゴ(市指定天然記念物)、東北の一部にしか生息しないゼニタナゴなど絶滅危惧種の生物5種が生息しているのですが、卵を産むのに必要な水草と貝が、アメリカザリガニによってほとんど全滅してしまったのです。

そこで、シナイモツゴを守るために結成されたNPO法人「シナイモツゴ郷の会」のメンバーは手作りのワナを仕掛けて捕獲する活動を開始。

また、実はアメリカザリガニが海外では高級食材として重宝されていることに着目し、捕獲したザリガニたちを「美味しく食べる」ことにしました。

シナイモツゴ 郷の会のウェブサイトより
シナイモツゴ 郷の会のウェブサイトより

ザリガニたちは青葉区柏木の中華料理店「新天地人」に持ち込まれ、お酢と塩で下処理されます。そうすることで臭みが消え、おいしく食べられるのだそう。

一番人気の「麻辣(マーラー)味」「パリパリ揚げ焼き味」(共に11月中旬まで)はリピーターもいるほどの人気料理です。

エビよりやや淡白で、ぷりぷりした食感がクセになる味とのこと。ぜひ食べてみたいですね。

(ライター:山口カオ)

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