金魚ねぷたやさしい光が充満してる...! 弘南鉄道大鰐線「金魚ねぷた列車」で、異世界まで行けちゃいそう
2022.09.03 08:00
「青森県弘前市から大鰐町を走る弘南鉄道大鰐線で金魚ねぷた列車が走っているのがあまりに美しいからみんなに知ってほしい」
そんなつぶやきと共に、とあるツイッターユーザーが2022年8月21日に投稿した写真が、ツイッター上で注目を集めている。
電車の中を撮影したものだが、まるで別の場所化のような雰囲気だ。オレンジ色の光が充満していて、なんとも幻想的で美しい。両側に下がっているように見えるのが、「金魚ねぷた」なのだろうか。
アートディレクター/ライターの「蛯名ミカコ」(@mica10932)さんのツイートには、8月31日時点で2万7000件を超える「いいね」が付けられ、こんな声も寄せられている。
「今日、踏切待ちで目の前通過して行きました。乗りたかったぁ~」
「夜に偶然見かけた電車が美しかったので気になっていました。車内はこんなに沢山の金魚ねぷたがあったとは!幻想的で美しい夏の夜でした」
「中も、外から観ても幻想的ですね」
「ジブリっぽい」
青森県の夏の行事、「青森ねぶた祭」や「弘前ねぷた祭り」はあまりにも名高いが、「金魚ねぷた列車」とは何だろう?
Jタウンネット記者は、投稿者「蛯名ミカコ」さんと弘南鉄道に取材した。