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ギターを弾いているのかと思いきや... 謎すぎるシチュエーションの少年像に注目集まる「こう持つんやね」

井上 慧果

井上 慧果

2022.06.26 08:00
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古くからカブトガニが生息していたが...

「最初驚いたし変だなシュールだなと思いましたが、西条市がカブトガニの産地であり保護活動を行なっていると知って納得しました」

15日、Jタウンネット記者の取材に像を見かけたときの感想をそう語ってくれた幣束さん。

西条市の公式ウェブサイトによれば、この像が立っている西条市壬生川の「新地通り」を含む東予地区の海岸一帯には、古くから多くカブトガニが生息していたそう。

しかし近年、海岸の埋め立てや海水の汚染によってその数が減少。それを受けて1989年に「東予市(現四国)カブトガニを守る会」が設立され、幼生放流や幼生飼育ボランティア、カブトガニフェスティバル等を実施し、カブトガニの保護活動を行っているのだという。

カブトガニの保護活動を実施(画像はイメージ)
カブトガニの保護活動を実施(画像はイメージ)

やはりこの像も、そんな保護活動の一環なのだろうか。

Jタウンネット記者は、カブトガニ資料室やカブトガニ飼育室も設けられている「西条市立東予郷土館」にも取材した。

「カブトガニ」の像は他にもあった
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