これはワクワク不可避...! 和歌山に「冒険」に連れて出してくれそうな標識が存在した
2022.05.13 08:00
「文字数が......」
取材に応じた担当者によると、標識が設置されてからかなりの年数が経ってしまっているため、今となってはなぜ「アドベンチャー」とだけ書かれた看板が存在しているのかわからない。
その一方で、こんな話を聞かせてくれた。
「あくまで推測ですが、設置された当時は地元や役場などとの協議の上でアドベンチャーとの表記になったのだと思われます。
もしかしたら、文字数の関係もあってアドベンチャーとしたのかもしれません」
ちなみに、県道33号線・原の池交差点近くには「アドベンチャーワールド経由 白浜駅」と書かれた案内標識があった。
これを見る限り、「ワールド」まで入れてしまうと文字数が多すぎて、運転しながらであると視認性が悪そう。
もしかしたら、運転手への思いやりが「アドベンチャー」というワクワクせずにはいられない標識を生んだのかもしれない。