「なんで楽しくなくなってしまったのだろう...」 雪が降る日、大人の心を支配する「一つの思い」に共感しかない
2022.01.16 18:00
「雪が降るのを見て、はしゃがなくなったのは...いつからなんだろう」
そんなコメントとともに投稿された4コマ漫画が、ツイッターで話題になっている。
こちらは漫画家のツキギ(槻木こうすけ/@tukigi246)さんが2022年1月6日――関東地方が大雪に見舞われたその日の夜に投稿した作品だ。
雪が降った日。昔はその光景に大はしゃぎだったという。
しかし大人になり、そんな余裕はなくなってしまった。作中の女の子はハラハラ、ソワソワしながら深刻な表情を浮かべる。
「コレ埼京線は遅れてたりするか...?」
雪を楽しむどころか、退勤時に電車が動いているかが心配でたまらないのだ。
このツイートには、こんな反応が。
「雪の降る地域だと大雪予報の前日夜は気が気じゃない...
朝早めに起きて積雪確認必須。除雪の時間考慮しなければいけないのがねぇ...」 「帰宅難民にはなりたくないですものね」
「電車通勤も大変そうですが車通勤は死の危険が」
雪に悩まされる人々から共感の声が多く寄せられている。
非日常に胸を弾ませるのは、若さの特権なのかもしれない。でも気持ちは変われど、いろんな意味で雪には心を奪われっぱなしのようだ。(ライター:Met)