超有名花火大会を、手の中で開催できる...だと？ マウントレーニア「AR」カップの出来が良すぎて震える
打ち上げ花火が見たい。
しかし、いくら新型コロナがやや落ち着きを見せているとはいえ、花火大会の人込みにはまだ入っていきたくない。
願わくは、落ち着いた場所で花火大会のあの雰囲気を味わいたい......。
そんなあなたに朗報だ。
2021年11月29日から全国で順次発売している「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー ～深い癒やしパッケージ～」があれば、その願いが叶う。
春には動物の赤ちゃんたちが電車内をジャックする「深い癒やしトレイン」、夏には岩手日報から動物の赤ちゃんたちが飛び出してくる「飛び出す深い癒やし新聞」と、コロナ禍で疲れた筆者に、癒やしを届けてくれた「マウントレーニア 深い癒やしプロジェクト」。
「カフェラッテ」のパッケージはこの冬もは可愛い動物たちが飾っているが......「ノンシュガー カフェラッテ」は、趣向をがらりと変えてきた。なんと、「AR花火」である。
スマホで手軽に本格「花火」
全8種のパッケージにはそれぞれ、日本を代表する8つの花火大会の写真が載っている。これは、今年上がるはずだった――新型コロナ感染拡大の影響で中止になってしまった――花火を、AR映像で楽しめる体験型パッケージなのだ！
花火の見方は非常にシンプル。
まず、パッケージのQRコードを読み取り、特設ページにジャンプ。右下の「AR花火体験はこちら」をタップする。
そして、自分が購入したパッケージの花火大会と同じエリアを選択。画面が遷移するので、指示に従ってパッケージを映し、スタートボタンをタップすればAR花火の開幕だ。
記者は、都内のコンビニで買った「全国花火競技大会『大曲の花火』」と「土浦全国花火競技大会」のパッケージで見てみたのだが......これが、飲み物のオマケと侮るなかれ。本物さながらの迫力ある音とともに、夜空にパッと咲き誇る大輪の花火をしっかり鑑賞できた。
（仕事中にこっそり見ようとすると、花火の盛大な打ち上げ音が響き渡るので気をつけよう。）
スマホを近づければ間近で見ている気分になれるし、ちょっと離せば遠くから全体を見渡す感じに。カップとスマホさえあれば、好きな場所で盛大な花火を打ち上げることができる。
実は、人混みが嫌いで、コロナ以前から花火大会にあまり行ったことのない記者。1人でじっくりと、ある意味特等席（誰かの後頭部に眺めを邪魔されることもない！）で遠方の花火大会が鑑賞できるのは、最高の体験だった。
体験できる花火大会はこの8つ
各パッケージで見られる花火大会は、次の通り。
・全国花火競技大会「大曲の花火」（秋田県）
・土浦全国花火競技大会（茨城県）
・隅田川花火大会（東京都）
・長岡まつり大花火大会（新潟県）
・長良川花火大会（岐阜県）
・天神祭奉納花火（大阪府）
・なにわ淀川花火大会（大阪府）
・関門海峡花火大会（福岡県・山口県）
気軽には行けない、遠方の花火大会だって手元で見られるのだ。
行ったことのある思い出の花火を見るもよし、なかなか足を運べない遠方の花火を見るもよし。売り上げの一部は、コロナ禍で21年も花火大会を開催できなかった関係者を応援するために寄付されるので、来年のための応援になるのもうれしい。
甘くないカフェラテをお供に、「冬の花火」を味わうのも乙な物だ。
さらに、花火大会が見られるのはARカップだけではない。12月3日～22年1月21日の期間、西武鉄道新宿線・鷺ノ宮駅のホームに「なにわ淀川花火大会」が描かれた大きな広告が掲示されているのだ。
実はこれ、電車が駅に到着し、その窓から外を覗くと、ちょうど花火が上がっている景色を見ることができるという仕組み。
こちらは鷺ノ宮駅でひっそり行われているので、見ることができたらラッキーかもしれない。
1/21まで
— マウントレーニア(Mt.RAINIER) (@mtrainier_jp) December 22, 2021
西武鉄道新宿線の鷺ノ宮駅の駅看板で
マウントレーニア車窓花火大会を
開催中です🎇
西武新宿線や鷺ノ宮駅を使う人に届くよう応援拡散お願いします🙇♀️
今年あがるはずだった全国8大会の花火をARで楽しむ#深い癒やし花火パッケージ も
大好評発売中です🌟https://t.co/MjrskYaoY0
🎆 pic.twitter.com/vxRjfiZSEY