このダンディすぎる男性は誰?←皆さんもよく知る、日本人俳優です 都城市「盛りすぎ」広告の真実
2021.11.02 12:00
ああっ、髪の毛が!
これが「真実」の姿である。
見覚えのありすぎる温水洋一さんの姿。さっきとは、全然違う!ほっこりアットホームで、街の写真館で撮影する記念写真のような雰囲気だ。
それぞれが王様のような威厳を放っていた動物たちは、実はキュートな置物や小さな動物だった。背景の高そうに見えたカーテンも、庶民的な柄と質感である。これが「アレ」になるなんて......加工の力、ヤバすぎる。
しかし、そんな中で変わらないものもある。それが、この動画で市が伝えたかったことなのだ。
加工後から加工前へ、どんどん巻き戻っていく画像。丸みを取り戻す顔の輪郭、消えていく二重幅、どんどん薄くなる髪の毛......。
唯一変化がないのは、サイドテーブルの上に置いてある「肉と焼酎」――温水さんも大好きだという「黒霧島」「赤霧島」と、100グラム2000円の都城産宮崎牛サーロインだ。
「盛りすぎ」な広告のなかで「本物」だったのは、焼酎と肉のおいしさだけ、ということらしい。