まさに逆転の発想だ...! 「冷蔵庫のズレたロゴ」をオシャレに活かした工夫に反響「これはハイセンス」
2021.09.23 17:00
モチーフはやっぱり「アレ」だった
ツイートによると、磁石式のタオル掛けを冷蔵庫につけて使用していたところ、それがロゴに当たって文字の一部がズレてしまったのだという。
それを、こんな風に生まれ変わらせるなんて......。発想力が豊かすぎて脱帽してしまう。
「ゆらゆら(戦前P)」さんのアイデアは、ツイッターで9万2000件を超えるいいねを集める(21日夕時点)ほか、
「これはハイセンス」
「こんなアイデアほしいわ」
「バンクシー現る」
「ちょっとしたユーモアが心にゆとりをくれますね」
と称賛の声が多く寄せらるなど、話題になっている。
17日、Jタウンネット記者の取材に応じた「ゆらゆら(戦前P)」さんによれば、ロゴは数年前からズレてしまっていたそうで、「作品」にする前は、こんな感じだった。
「n」の文字がずいぶん下の方までずり落ち、後半の「s」や「e」も少し傾いている。これではとても見栄えが良いとは言えない。
そこで「ゆらゆら(戦前P)」さんが思いついたのが、シールを貼るという方法だった。
「(ロゴを)直そうとしたものの、上手くいかなかったので、違う方法で誤魔化せないかと思ったためです」(「ゆらゆら(戦前P)」さん)
シールはトレーシングペーパーに油性ペンで描いたものをカッターで切り抜き、「ノリで貼っただけ」。デザインについては
「駅構内で見かける『落とし物は駅員が拾います』ということを示したイラストをマネしました」
とのことだった。
ロゴがズレてしまうという少しがっかりな状況も、アイデアひとつでオシャレに逆転。皆さんもおうちの中で「アート」にできそうな場所を探してみるのはいかがだろう。