トサカにキたぜっ! 学ラン×リーゼントの「ヤンキーシマエナガおにぎり軍団」がかわいすぎる
2021.09.06 18:12
すじこは「パンチパーマ」、エビフライは「ポンパドール」...
やなぎさわさんは、北海道に生息する野鳥・シマエナガの撮影を16年冬に始め、毎年冬になると札幌市内の公園などで写真を撮っている。投稿した「ツッパリおにぎり」は、そのシマエナガをモチーフに、8月29日に自宅で作ったものだという。
「シマエナガが学ランを着てリーゼントスタイルになっています。
8月21日にもシマエナガモチーフの『天むすおにぎり』を作ったのですが、上の具の乗せ方を変えたらリーゼントに見えるのではと思いつき、作ってみました。それが多くの方に見ていただけたので、エビフライ以外も乗せたら面白いかなと思い作ってみた次第です」(やなぎさわさん)
今回作った「ツッパリおにぎり」は、ソーセージ・すじこ・エビフライの全三種類。おにぎりは中に何も入っていないという。本来は中身にする具の部分を、「リーゼント」として外に盛り付けた形だ。
「ソーセージは『ジョンソンヴィル』を使い、等間隔で切れ目を入れて、焼いたときに曲がるようにしました。すじこはそのまま使いまして、つぶつぶをパンチパーマに見立てました。
エビフライは総菜屋で購入したもので、前回の『天むすおにぎり』よりも大きいサイズを使い、ポンパドールの部分を強調しました。
海苔はそのままくるっと巻きましたが、うまいこと学ランに見えました。おそらく、前のはだけ具合がちょうどよかったのだと思います」(やなぎさわさん)
ちなみに味は「見たままの味です」とのことだ。
また、ツイッターでの反響について、やなぎさわさんは、
「素直に嬉しいです。このおにぎりをきっかけに、シマエナガの魅力を知っていただければ嬉しいです。これからもシマエナガをモチーフにしたおにぎりやスイーツなどをツイートしていけたらと思います」
とコメントしている。