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「街の本屋さん」に行きたくなる! 大阪の書店が仕掛けた「業界のためのプロジェクト」に多くのエールが集まったワケ

大久保 歩

大久保 歩

2021.07.03 20:00

ネット書店の台頭により、閉店が相次ぐ「街の本屋さん」――。

暗いニュースの多い業界で一筋の光となるような、大阪のとある書店の取り組みが注目を集めている。

(画像は正和堂書店プロジェクト紹介ページより)

それが、正和堂書店(大阪市)が実施した、オリジナルブックカバーを全国の書店で配るというクラウドファンディングの企画。

その名も「競争よりも協業を!オリジナルブックカバーで、全国の『本屋さん』を盛り上げたい」プロジェクトだ。

クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で2021年4月17日から資金の募集を開始し、わずか2週間ほどで目標額である100万円を達成。最終的に、目標の144%にあたる144万6500円の調達に成功した(同プロジェクトは5月23日に募集を終了)。

その結果として、8月から正和堂書店オリジナルの「アイスキャンディ型ブックカバー」6種と「栞」が、全国47都道府県にある200以上の対象店舗で配布される。

発起人である正和堂書店の小西康裕さんは、同プロジェクトの紹介ページで、次のように述べている。

「インターネットの普及に伴ってライフスタイルは変化し、徐々に本離れが進んでいます。
2020年コロナ禍によるおうち時間の増加に伴い、売り上げが微増している書店はあるものの、依然として苦しい状況が続いています。毎年のように閉店する書店が何百とあり、書店には生き残りをかけた工夫が求められています。(中略)
微力ながら、正和堂での取り組みを生かして、何とか書店業界を盛り上げたい。そんな思いで、今回このプロジェクトを立ち上げました」
書店の生き残りをかけたプロジェクト
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