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「あべのタスカル」で学ぶ、災害への備え方

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2021.02.28 21:00
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震度7の揺れと映像で地震の怖さを学ぶことができ、震災後の街並みを体験できる「がれきの街」エリアがあります。

このエリアでは建物の倒壊、1階の座屈、外壁の落下、めちゃくちゃになった家の中などを再現しています。

特に危険なのが「電線の垂れ下がり」だそう。

「例えば電線が垂れ下がっているとバチバチなっていますね。
ショートした電気に可燃物が接触することによって火災が拡大・発生する可能性があるということで、切れた電線は非常に危険。
また、電線にガスが引火することによってガス爆発になり、大きな火災に発展するのが一番大きな危険ですね」

とのこと。

余震の危険性を体験できるエリアもあり、

「本震で損傷を受けた建物には落ちやすい部分がたくさんあります。例えばガラス、室外機などが余震によって落ちてきます」

とのことでした。

同施設では火災の際の消火の仕方や煙の危険性、119番の掛け方、応急手当の方法なども学ぶことができます。実災害に備えるためにもこうした施設を利用したいものですね。

(ライター:まみ)

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