「深夜に下階の住民が『うぉー!!』とキックオフ。あまりのうるささに通報すると、事態は思わぬ方向に...」(北海道・30代性別不明)
2021.01.09 17:00
「日本優勢の試合だったのでしょう。試合への熱も高まり...」
私は当時、木造2階建てのアパートの2階に住んでいました。
数年前のこと。夏場で暑かったため窓を開けて寝ていた夜のことでした。
たしかW杯で盛り上がっていた時期だったと思います。私は特に興味がなかったので、みることもなかったのですが、連日応援する声はちらほらと聞こえていました。
あの日は、キックオフが大分遅い時間の試合でした。私は翌日の勤務が早いこともあって、少しはやめに布団に入っていました。
暑さもあり、なかなか寝つけないでいると深夜0時頃に、真下から
「うぉー!!!」
「やったー!!!!」
という歓声や、床をバンバン叩く音が聞こえてきました。
日本優勢の試合だったのでしょう。試合への熱も高まり、声も高まり...、耐えかねた私は窓を閉めました。ですが、そもそも真下の部屋から響く大音量。閉めたところで、音の大小は変わらず...。
ご近所トラブルになるのも嫌なので、警察に通報することにしました。
当時は、この判断が正しいと思っていたのですが...。事態は思わぬ方向へと向かいました。