横断歩道の「一時停止率」ワーストから劇的改善 ドライバーの意識を変えた三重県の秘策とは
2020.11.10 08:00
「まもってくれてありがとう運動」
三重県が取り入れた秘策とは、「まもってくれてありがとう運動」。一時停止した車に対して、会釈や「ありがとう」とあいさつすることを促す運動です。
津市内では5年前から行っていたそうですが、三重県交通安全協会によると、一時停止率が全国ワーストになったことを受け、19年11月から県内各地で強化するようになったそうです。
信号機のない横断歩道で車が一時停止するのは、交通ルールとして守らなければいけないことなのに、守れてない人がこんなに多いとは...。
それにしても、昨年の3.4%は低すぎましたね。車を運転するときこそ、心に余裕を持ちたいものです。
ライター:iwatami