スープも麺も米粉入り 「さすが新潟」と言わざるを得ないカップ麺が存在していた
2020.10.11 11:00
新潟のご当地ラーメンをカップ麺で再現
新潟のご土地ラーメンと言えば、「燕三条系」と呼ばれる背脂煮干ラーメンや、長岡の生姜醤油ラーメンなどが有名で、それぞれカップ麺にもなっています。面積の広さや南北に長いことが影響してか、実はそれ以外にも数多くのご当地ラーメンが存在しており、広くラーメンが愛されていることがわかります。
「うまさぎっしり新潟」シリーズは、そんな新潟のご当地ラーメンをカップ麺で再現した商品で、「三条カレーラーメン」、「妙高とん汁ラーメン」、そして「新潟麻婆麺」が再現されています。
そもそも「うまさぎっしり新潟」は新潟の観光キャンペーンのキャッチコピーで、そのロゴがカップにも描かれています。
また、カップには新潟観光キャンペーンキャラクターである「レルヒさん」も登場。さらには、新潟県のご当地アイドル「Negicco」を広告キャラクター(応援隊)として起用しており、オール新潟体制の商品と言えるでしょう。
また、食料自給率向上を目的として輸入小麦の10%以上を米粉に置き換える運動、新潟県庁発の「R10プロジェクト」の応援商品でもあります。実際に麺で使われている小麦粉の10%を米粉に置き換え、スープにも米粉を使用して製造しているとのことです。