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「何でもすぐ不安になる自分が嫌い。前向きに楽しく生きていくには、どうすればいいの...?」(青森県・40代女性)

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2020.05.31 17:00
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病気ではなく「個性」と捉えては

読者のお悩み

何事も不安に感じがちな自分の性格に悩んでいます。

以前から「不安障害」の診断を受けていることも関係しているのかもしれません。

それが、ここ数年、人間関係でうまくいかない出来事が続いてから悪化し、小さなことでも不安になり、なんでも確認したくなってしまいます。それによりうまくいっていた人間関係もうまくいかなくなるという悪循環です。

どうしたら不安を取り除き、前向きに楽しく暮らせるのか...このさきどうしたらいいのでしょうか。

自己防衛おじさんの回答

自ら病人になるために病院へ行っていませんか?

弱った人は医師に何かしら解決策を求めますが、人間の体は白髪の根本的な原因すら解明できないほど、わからない事だらけ。医師としてできる事にも限りはあるという事です。特に精神的な症状は未知数。

しかしながら、病気という考え方に囚われすぎなければ、小さなことにも不安になるご自身の性質は一つの個性と捉えることだってできるわけです。

日常生活に支障がないのであれば、それは病気ではなく個性。対人関係においてうまくいっていないだけで、あなた個人としての生活は何も問題ないのではないでしょうか?

ご自身が病気だと思いすぎると、全てがうまくいかなくなってしまうかもしれません。ですが、それも一つの個性と前向きに捉えれば、その中でうまく生きていこうと知恵を使って生きて行けるはずです。

まずご自身について、病気ではなく「人間関係の構築に苦手意識がある人」という認識へ改めてみてはいかがでしょうか?自己啓発本やコミュニケーションスキルを上げる本を参考に自己革命。

病気ではないと認識する事で全ては前向きで未来志向になっていくはずです。専門家から言われたことにより先入観が植えつけられてしまうと、世界は狭いまま。

振り返ったら気のせいだったと思えるように、焦らずメンタルケアを始めてみてはいかがでしょうか?

そして悩みの多くは人間関係。つまり楽しく孤独な生活をしていれば悩みの根源を絶つことにもつながるわけです。ご自身の性質を改善し始めても、人間関係ですぐに悩みが無くなるわけではありません。

それならいっそ独りの時間を増やして、精神的に楽になるのも、明るく前向きに生きる一つの方法なのかもしれませんよ。

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォーム公式ツイッターのダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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