石川県で太陽に二重の虹、「世界の終わりか!」と大騒ぎに
2014年5月24日、石川県の上空で太陽を中心に虹の輪が現れた。その輪は二重で、「セカンドインパクトでも起きるんですか?」「使徒襲来だ~wwwwwwwwすごい」と驚嘆する声がネットユーザーから挙がった。
太陽を中心に、同心円の虹ふたつ。今日は、いい日。 pic.twitter.com/jfJy7Noe3R
— ワカバヤシ テツヒロ (@tetsu_waka) 2014, 5月 24
日暈、二重になってるのって初めて見たかも
— kiyo (@JDA_kiyo) 2014, 5月 24
これは「暈」(かさ)と呼ばれる現象だ。英語では「ハロー」と言う。太陽や月に薄雲がかかったとき、氷結晶がプリズムの役割を果たして太陽光を反射させる。
【石川県上空に日暈(にちうん)】
吉兆でしょうか?
現在だんだん薄れていきましたが、いったいどの範囲まで見えてるの?!
#たまひめちゃん pic.twitter.com/k9W6a0mlDx
— たまひめちゃん (@tamahime_kaga) 2014, 5月 24
「吉兆?」と喜ぶ人もいれば、暈の出現を「大地震の前触れでは?」という考える人もいる。
2010年10月21日にインドネシア・西スマトラ州パダンで暈が見られ、5日後の26日にスマトラ島沖でM7.7の地震が起きたことは話題を呼んだ。もちろん、科学的な根拠は示されておらず、今のところ石川県を含む世界のどこかで大きな地震が発生したというニュースも報じられていない。
【凄え】石川県で太陽を中心に円形の虹が二重に現れオレ的ゲーム速報@刃 http://t.co/hvip4vCmMR
日暈か。上空に薄い雲があるときに見えるんだっけ?...漢字があることからも予測つくようにそんなに珍しくはない。
— タコ缶@リアル変人 (@takokan_jp) 2014, 5月 24
普通の暈じゃないか。君たちはどれだけ普段空を見ていないんだ。
暈としては立派なので、この規模のが見られたら本当はうれしいはずなのに。
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石川県の虹がヤバイ?東日本大震災・インド地震の前にも出た!【画像】 - NAVER まとめ
http://t.co/nedZ61ugDi
— こばやしゆたか (@adelie) 2014, 5月 25