野生の「雪見だいふく」があらわれた!? →実は...
2017.05.25 21:00
人気アイスクリームは、ある植物から生まれていた(?)――こんなツイートが2017年5月15日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな画像だったのか、見てみよう。
先週末、四国の山奥で雪見だいふくの収穫してる人を見かけた。たぶん口ッテの人だと思う。野生の植物から摘んでパックしてるって知らんかった。 pic.twitter.com/kIJ5xKRqpc
— sawagani550 (@sawagani550cc) 2017年5月15日
これは投稿者が「ユキモチソウ」という、地球上で四国と紀伊半島にしか分布していないとされる、まるで真っ白なお餅が花の上の部分に乗っているような姿の植物を、見た目も大きさもよく似た「雪見だいふく」に見たてて撮影した画像をUPしたものだ。
残念ながら、この画像は冗談で投稿されたものだが、本物の「雪見だいふく」とよく似ており、遠目から見れば違和感も感じないだろう。とはいっても、このユキモチソウには、可愛らしい見た目に反して毒があり、食べてしまうと口内の痛みや腫れ、胃腸障害などを引き起こすとされている為、注意が必要とか。これには「すばらしく素敵なボケですね!笑」「あはははは、」「座ぶとん10枚」など、つい笑ってしまった人も多かったようだ。