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山形大が発見した「ナスカのゆるキャラ」 実は「首斬り」場面

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.11.13 15:16
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山形大学附属ナスカ研究所は2013年11月10日、南米ペルーで発見された新しいナスカの地上絵は「人の首を斬っている場面」を描いている可能性が高まったと発表した。

この地上絵は2011年に山形大学人文学部の研究班がナスカ台地の中心部で見つけ、最新機器による測量、分析を行っていた。

nasuka_yamagata.jpg

向かって左側の人物は全長約13メートルで、頭部が逆三角形。右側の人物は全長約9メートルで、頭部は丸型だ。左側の人物が右側の人物の首を斬ったように見えるという。

2012年4月に同研究所が発表した際には、ネットで「カワイイ」「名前をつけるとしたらナスカくんかな」などと話題となっていた。そんな「ナスカのゆるキャラ」扱いの地上絵は、実は「欲しいものを得るために人間の首を刃物で切って神に捧げる古代ナスカの儀式」を描いているという予想外の結果となった。

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