人々を襲う「はな子ロス」...井の頭自然文化園のゾウ・はな子の死に、お別れのメッセージ続々
2016.05.28 17:00
2016年5月26日、東京都武蔵野市の井の頭自然文化園から、国内最高齢のアジアゾウ「はな子」が死んだと発表された。同園のツイッター公式アカウントからは、次のようなツイートが投稿されている。
アジアゾウのはな子が死亡しました。https://t.co/eljyuBZVxz
— 井の頭自然文化園[公式] (@InokashiraZoo) 2016年5月26日
「はな子」は推定69歳、老衰とみられている。はな子は1949年、戦後最初のゾウとして、タイから来日した。当初は上野動物園で飼育され、54年、自然文化園に移り、同園の人気者として多くの人々に愛された。
ツイッターには、さまざまな人から哀悼の声が寄せられている。