網戸なしで虫よけは大丈夫!? お洒落「古民家カフェ」の縁側で聞いてみた

2017年8月28日 08:21

残暑でまだまだ暑いですね。夏といえば「縁側でスイカ、庭で花火」というのが筆者の幼少期の楽しい思い出。そんな日本の夏の原風景に憧憬を抱きながらも、暑さや蚊の侵入を考えると「窓を大きく開けて過ごすのは無理、一日中エアコン必須」という人は多いでしょう。屋外から風を入れて涼をとるような自然に寄り添った暮らしはどうすれば実現できるのでしょうか。猛暑なのにエアコンも網戸もなし、という日本の原風景を表しているような古民家カフェがあると聞き、夏の過ごし方や防虫対策について伺ってきました。
古民家には網戸がない!? 虫よけ対策はどうしているの?

日本の伝統的な家屋は"夏をもって旨とすべし"と、夏涼しく過ごせるよう開口部を大きく取っているのが特徴です。そうした大きい掃き出し窓などについているのが網戸。虫の侵入を防いでくれる頼もしい存在ですが、網戸があると美しい里山の風景や日本家屋の雰囲気を損ねてしまうのも事実です。

昔の日本家屋は網戸のない家が多く、そうした家がどう防虫対策をしていたかというと、蚊取り線香を焚き、夜には蚊帳を吊ってその中で就寝していました。数は減ったものの、今でもそういった暮らしをしているお宅はあるのではないかと思います。

個人宅ではありませんが、現代でも窓を開け放ち、自然の風で涼をとる暮らしを大切に考えている人たちがいます。例えば「古民家カフェ」。軒数は少ないですが、建物の落ち着いた雰囲気を損なわないよう、網戸もエアコンも付けていないというお店があります。そうした古民家カフェでは、夏の虫よけや暑さ対策はどうしているのでしょうか。3軒のカフェのオーナーに、自然に寄り添った夏の過ごし方やお店づくりへの思いを伺いました。

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