ニッポン貝人列伝-時代をつくった貝コレクション-

2018年2月 7日 10:00

   古くから貝に魅了され、貝を食べ、暮らしに利用してきた日本人。江戸期には好奇心あふれる博物学者らによって貝は収集され、精緻で美しい図譜が編まれました。貝類が科学的に研究されるようになったのは明治になってからのこと。日本で近代貝類学の幕が開けます。その端緒を開いた一人が実業家の平瀬與一郎です。平瀬は、日本を中心に採集した貝標本を海外に販売する傍ら、知識を高め、私設の貝類博物館まで開設します。またその弟子の黒田徳米は日本における第一級の貝類学者となりました。以後、日本の貝人たちは数を増やしながら、コレクターと研究者が車の両輪となって貝類学を発展させていきます。同展では、日本近代貝類学の黎明期を築いた貝人10人の列伝と厳選された彼らの貝コレクションを周辺の実資料とあわせて紹介されます。貝に捧げた一心不乱な人生が綴られる貝人列伝。それをとおしてみる貝標本からは、造形以上の面白さや魅力が生まれてきます。マニアックな陸貝(かたつむりなど)の世界を探求する研究者、一方国内外、美麗から微小まで追い求めるコレクター。一時代をつくった貝人たちのコレクションが一堂に揃う初の機会、そして、今までにない魅力的な貝の世界に触れることのできる展覧会です。

イベント詳細ページへ

会期

2018年3月8日(木) ~ 5月26日(土)

会場

LIXILギャラリー

所在地

〒104-0031 東京都中央区京橋 3-6-18LIXIL:GINZA 2F

インターネットミュージアム
東京都 最新記事
2018/5/27

先日「お好みソース」の話を色々としたが、今回は「ウスターソース」の話をしたい。そもそもはイギリスのウスターシャーで云々......という話は脇に置いておき...

2018/5/26

「前略、僕は日本のどこかにいます。」――。一言ながら、見た人の心をつかむようなキャッチコピーと共に写るのは、中央に2つの待合ベンチがぽつんと置かれたホーム...

2018/5/26

近畿日本鉄道は2018年5月15日、車輪の左右間隔を軌間(レール)に合わせて自動的に変換し、幅の異なる軌間を直通運転できる電車「フリーゲージトレイン」(以...

2018/5/26

文化庁は2018年5月24日、有形、無形の文化財をテーマでまとめ地域の魅力を発信する「日本遺産」に、新たに13か所を認定したと発表した。北は北海道から、南...

2018/5/26

日本大のアメフト部の選手が関西学院大の選手にラフプレーをしたとして、波紋を呼んでいる。ところでこの関西学院大、関西の私大群「関関同立」のひとつである。 「...

関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

↑上へ