没後10年「編集者・谷田昌平と第三の新人たち」展

2017年11月28日 10:03

   1958年から1989年まで玉川学園に居を構え、新潮社の編集者として文学作品の出版に携わった谷田昌平(1923-2007)。本年は、谷田昌平没後10年となります。大学時代に堀辰雄研究をスタートした谷田は、1953年堀が亡くなると、『堀辰雄全集』の編集に加わりました。これが縁となり、翌年、新潮社に就職した谷田は、同年、遠藤周作とともに「第三の新人」たちの集まりであった「構想の会」に参加。吉行淳之介や安岡章太郎等の若手作家や批評家等と交流を持ちました。また、編集者としては、すでに文豪と言われていた武者小路実篤や室生犀星に加え、後に人気作家となる安部公房、司馬遼太郎等を担当。多くの名作の出版に携わっています。「純文学書下ろし特別作品」を企画し『砂の女』や『沈黙』などの名作を世に送り出し、1976年には文芸雑誌「新潮」の編集長も務めました。「第三の新人」たちが、私小説的な純文学の伝統に立ち、その後独自の作風を確立したように、谷田もまた文学の伝統を重んじながら新しさへの挑戦を続けました。本展では、谷田がライフワークとした堀辰雄研究から、批評家、編集者としてスタートした時期に仲間に加わった「第三の新人」と呼ばれる小説家たちとの関係、彼が出版に携わった多くの作品や作家たちとの交流を通して、谷田の文学に対する姿勢やその仕事に迫ります。

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会期

2017年10月14日(土) ~ 12月17日(日)

会場

町田市民文学館ことばらんど

所在地

〒194-0013 東京都町田市原町田4-16-17

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