世界を制した日本のカメラ~もうひとつの日本カメラ史~

2017年11月17日 10:30

   日本のカメラ産業は、第2次世界大戦後に輸出産業の花形として日本の復興を支え、今日までに比類なき成長を遂げました。日本のカメラ産業の歴史をたどると、戦後の復興・隆盛期から発展が始まったと思われるかもしれません。しかし、実際はすでに戦前からカメラ関連の企業が多数存在していました。特に戦後は、精密機械、光学、エレクトロニクスなど日本が得意としてきた技術の発展のなかで、それらを生かしたさまざまな物作りがなされたことで、カメラ産業は現在のような地位を築き上げました。そして、ここに至るまでには、多くの挑戦や失敗があり、ブームがあり、時代を色濃く反映しながらも、知られざるカメラたちもたくさん作られてきました。今回の特別展は、戦中のカメラ作りを起点に、これまでに登場した多数のカメラを多角的な視点で分類整理することで、日本のカメラの歴史に新たな一面を発見することができる展示です。戦後72年、日本製カメラを新たな視点からとらえることでみえてくる、“もうひとつの日本カメラ史”をお楽しみください。また、開催期間中には関連イベントとして、講演会を11月18日(土)および2018年1月21日(日)に開催いたします。

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会期

2017年10月24日(火) ~ 2018年2月18日(日)

会場

日本カメラ博物館

所在地

〒102-0082 東京都千代田区一番町25JCII一番町ビル

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