クライム・エブリ・マウンテンvol.1ミャオ族の刺繍と暮らし展

2017年10月31日 10:03

   「天に三日の晴れ間なく、地に三里の平野なし」といわれるこの地域では、山また山が連なり、南からの湿った空気が山にぶつかって毎日のように雲が発生します。この山々の斜面を切りひらいて棚田をつくり、稲作を中心として暮らしてきたミャオ族は、美しい民族衣装で知られる人々です。「百苗」とのことばにみられるように、衣装は地域によって異なります。農作業の合間を縫って糸を紡ぎ、織り、染め、さらに繊細な刺繍を施す――ミャオの家庭では母から娘へと、その技術が伝え継がれてきました。子どもを背負うための「背帯」はとても大切にされている嫁入り道具のひとつで、「布目から魔が入る」という言い伝えもあり、特に念入りな刺繍が施されます。モチーフのひとつひとつにも意味があり、文字を持たなかったミャオの信仰や精神性、民族としての誇りが、まるで物語のように衣装に縫い込められているのです。本展では、「小さな祭りは毎日ある」とされるほど伝統的祭礼の多いミャオ族の1年間を辿りながら、その中で大切に伝えつがれてきた民族衣装約60点と、映像資料の展示や関連イベントをとおして、ミャオ族の刺繍と暮らしに迫ります。

舟渓(ジョーシー)の蘆笙祭に参加する正装の娘たち(撮影:佐藤雅彦)

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会期

2017年11月11日(土) ~ 12月10日(日)

会場

くりっく 世田谷文化生活情報センター 生活工房

所在地

〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー

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