18世紀の古伊万里―逸品再発見Ⅱ―展

2017年8月11日 10:00

   17世紀に誕生・技術革新を果たし、製造技術が頂点に達した伊万里焼。それらの名品の数々は大名など限られた人々が楽しむ高級品でした。続く18世紀は伊万里焼を使用する裾野が広がり、高級品から廉価品まで、使う人に合わせた幅広い製品が生み出された時代と言えるでしょう。たとえば、西欧の王侯貴族たちが室内調度品として愛好したのは、より大型化された壺や皿。対して、元禄の好景気に沸いた日本国内において、富裕な町人層がハレの日に好んで用いたのは金彩が眩い金襴手の食器でした。また、食文化の発展に伴い、使い勝手の良い染付の皿や碗などの組食器が量産されるなど、18世紀には時代の流行や使用者の嗜好に合わせて工夫を凝らした様々な製品が世に送り出されました。その結果、伊万里焼はより多くの人々の暮らしに身近な存在となったのです。今展では高さ70㎝を超える大型壺から手のひらに収まる手塩皿まで、初出展を含む約80点を展示。それらの器形や意匠などを比較しながら、人々を惹きつけた18世紀の伊万里焼の多様な魅力を再発見します。

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会期

2017年9月15日(金) ~ 12月20日(水)

会場

戸栗美術館

所在地

〒150-0046 東京都渋谷区松涛1-11-3

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