レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル

2017年7月 7日 13:05

   レアンドロ・エルリッヒは、アルゼンチン出身の国際的に活躍する現代美術作家です。建築的なインスタレーションの空間に鑑賞者が入り、自らが作品の一部となって鑑賞を楽しむ作風で知られています。日本では、金沢21世紀美術館の中庭に恒久設置された《スイミング・プール》や、越後妻有アートトリエンナーレ2006で展示した「建物」シリーズで、老若男女問わず親しまれています。《スイミング・プール》では、地上と地下を隔てる水面を通して、地上からは水中で動き回る人々が眺められ、地下からは水中から地上を仰ぎ見るような体験ができます。また、「建物」シリーズは、鏡の効果を利用し、人々が建物の壁面にぶら下がっているような光景を作りだします。エルリッヒは、このように視覚を中心に身体感覚に訴えるトリックを用い、私たちが普段、当然だとして疑いもせず認識している現実の隙間に入り込み、驚きの体験を与えてくれます。自身が自作について「日常に潜む窓として、新しい世界に目を向けさせ、現実の構造や成り立ちについて考察を促す」と語るように、観客はそのトリックの面白さを発見すると同時に、体験を通して、知っているつもりの現実も視点を変えると全く異なる世界が見えてくることに気付かされるのです。本展は東京における初の大規模個展として、エルリッヒの24年にわたる活動の全容に迫ります。

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会期

2017年11月18日(土) ~ 2018年4月1日(日)

会場

森美術館

所在地

〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階

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