江戸川区「ここにいてはダメです」 ド直球すぎるハザードマップ話題、制作の意図を聞いた
2019.05.31 20:00
2019年5月下旬、東京都江戸川区が発表した「江戸川区水害ハザードマップ」が話題となっている。
冊子の表紙には、東京都の東部、江東5区のイラストマップが描かれている。江戸川区の位置を示す場所に、
「ここにいてはダメです」
というキャッチコピーがデザインされている。そこから伸びた吹き出しの中に、「洪水のおそれがないその他の地域へ」という言葉もある。
ツイッターには、これを見た人々から、こんな感想が寄せられている。
「まさか自分が住んでる区から『どっか行け』って言われるとは思わなくて笑っちゃった」
「江戸川区内には居場所はないのんか?」
「江戸川区のハザードマップが話題だったので、自分も住んでる地域のハザードマップを見てみたら、自宅のあたりはもし河川氾濫があったら5m級の真っ赤っか地域でしたw」
多くの江戸川区民にとっては、かなり衝撃だったようだ。これはいったいどういうことなのだろう?