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『婦人画報』、エリアごとに表紙と特集内容の異なる雑誌を7冊同時発売

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.06.01 06:00
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ハースト婦人画報社が出版する女性誌『婦人画報』は、今年で創刊111周年を迎える。2016年6月1日発売の7月号では周年記念特集として、表紙や内容が異なる「全国版」と6つの「エリア限定版」の計7冊を同時発売する。1つの雑誌で、表紙と特集内容をエリアごとに変えて同時発売するのは、日本の女性誌で初の試みだという。

7パターンの表紙と、特集内容が異なる4バージョンを展開
7パターンの表紙と、特集内容が異なる4バージョンを展開

本号では、「日本のよきヒト・モノ・コト」にスポットをあてた巻頭連載「この郷をゆく」のスペシャル版を全64ページで特集する。同連載は2009年からスタートし、今までに日本全国90か所近くを取り上げてきた。本特集はエリアに合わせてセレクトした都市4バージョンを展開し、各エリア版で収録バージョンが異なる。おすすめスポットをはじめ、伝統工芸や名産品など、もの作りの現場や人物取材を通じて各地方の魅力を紹介する。さらに、各地の年間行事や催事をまとめた「この郷をゆく365日」カレンダーも収録している。

各特集の内容は次のとおり。

全国版では東京の「江戸の職人魂が進化する街」をメインに、山梨・関東甲信越、東北、金沢、熊本、大分を紹介。
北海道・東北版/札幌版では札幌の「北の大地の『おいしい』新発見」をメインに、気仙沼・東北、東京、金沢、熊本、大分を紹介。
中部・関西版/金沢版では金沢の「百万石のモダン工芸」をメインに、富山・中部・関西、東京、熊本、大分を紹介。
中国・四国・九州・沖縄版/福岡版では福岡の「決定版!博多っ子おすすめの味」をメインに熊本、大分、東北、東京、金沢を紹介。

エリア限定版はその地域のみの販売となっているが、dマガジン限定で各エリア版の特集ページを全てまとめた特別パッケージを配信している。また6月1日から、「この郷をゆく」スペシャル版の編集後記が婦人画報公式ホームページで公開される。

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