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#ゲリラ豪雨の新名称を考えました【投稿募集】

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.14 11:00
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ゲリラ豪雨。ここ数年、夏を迎えると世間を騒がせる気象現象だ。晴れ空から一転して大雨を降らせ、多くの人を室内へと追い込み、場合によっては局所的な洪水すら発生させる、予測が難しく激しく降る様は、まさしくゲリラな豪雨だ。

ゲリラ豪雨の新名称を募集! (Tatsuo Yamashitaさん撮影。flickrより)
ゲリラ豪雨やばい。スタバに退避中。

この言葉が使われるようになって久しいが、日本語にある雨に関する他の単語と比較すると、なんというか......情緒が無いように感じる人は居ないだろうか。

日本語の雨に関する語彙は豊富で、おなじみの梅雨を始め、五月雨(さみだれ)、秋雨、篠突く雨、時雨(しぐれ)、驟雨(しゅうう)、夕立など、雨の強さ、発生の時間帯や季節によって細かく名称が定められている。

しかし、ヒートアイランド現象が原因で発生すると言われるゲリラ豪雨は、当然ながら伝統的な語彙ではカバーできる範囲内にはいない。

近しいように見える「時雨」は晩秋から初冬、「夕立」は夏の昼過ぎから夕方と、時期と時間帯が指定されているため、正確に言い表すことは難しい。

気象庁ではゲリラ豪雨という単語は使われず、その状況は「局地的大雨」と言い換えられるが、正しさと伝わりやすさを重視しているため、こちらもなんとも情緒が無い。

そこで、この「ゲリラ豪雨」......「突如発生する、予測が難しく、範囲が限られた豪雨」の新たな名前を、読者の皆様の中から募集したい。

募集するからにはと、Jタウンネット編集部でも、いくつか案を出してみた。あくまで例なので、クオリティは気にしないでほしい。

「雨傘クラッシャー」「透明スプラトゥーン」「湯気の帰省ラッシュ」「ミズタマーリーは突然に」「いきなり!スコール」「残酷な天気のテーゼ」

あなたの中に眠る文学的、もしくは中二病的なセンスを爆発させて、ゲリラ豪雨にふさわしい新たな名前を考えてみてほしい。

応募する際は、ツイッターのハッシュタグ「#ゲリラ豪雨の新名称を考えました」もしくは、メール(toko@j-town.net)で、新たな名称と、それに込めたイメージ、ペンネームや年齢、性別などを添えてお送りください。

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