2017年12月19日。東京の上野動物園ではジャイアントパンダ「シャンシャン」の公開がスタートし、予約が殺到したことは記憶に新しいだろう。その競争倍率は40倍とも言われ(17年12月20日付日刊スポーツ)、激烈なものであったことがうかがえる。
そんな「殺到」現象は西日本でも存在する。そう、大阪府吹田市の万博記念公園にある「太陽の塔」の内部の入館予約だ。18年1月19日にはアクセスが集中してシステムがダウン。予約が一時出来ない状況に陥ってしまった。現在は復旧が完了しているものの、塔内部の入館予約には依然人気が集まっているようだ。