画像はイメージです(atsushi masegiさん撮影、Flickrより)
一時期、各業界に広がっていた「元日営業」拡大だが、ここ何年か、その潮流に変化が出てきた。三越伊勢丹HDなど、一部の大手百貨店などが、かつて元日に行っていた初売りを2日、3日へと後ろ倒しにしているのがその代表例だ。
近年の「ブラック労働」批判などを受けた、従業員のワークライフバランスに配慮したシフトチェンジ。一方で、客の側からすると、便利には違いない元日営業。こうした傾向への感想を、本コラムの筆者・ぶらいおんさんに尋ねてみた。