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しばく・どつく・いてまう...、一番「キツい」言葉はどれ?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.08.24 06:00
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しばく、どつく、いてまう――。いずれも関西弁で「暴力を振るうこと」を表す言葉だ。面と向かって浴びせられる機会はそう多くないだろうが、誰しも1度は耳にしたことがあるに違いない。

しばく・どつく・いてまうに違いはある?(Luke,Maさん撮影、flickrより)
Shinsaibashi night, Osaka, Japan

赤井英和さんが主演をつとめた映画「どついたるねん」や、近鉄バファローズの強力打線の愛称である「いてまえ打線」、関西出身のお笑い芸人がツッコミとしてよく使う「しばく」など、その使用例は枚挙にいとまがない。

けれども、それぞれの言葉が持つ微妙なニュアンスを理解することは難しい。「広辞苑」と「大阪ことば辞典」(牧村史陽、講談社文芸文庫)の記述を見ても、

「しばく」...鞭や細い棒で強く叩くこと。
「どつく」...殴る。こづきまわす。
「いてまう」...やってしまう。(広辞苑には項目なし)

としか書かれておらず、その使い分けや強弱については言及されていない。

どことなく、「しばく<どつく」という関係性は窺えるが、関西人の使用感とは開きがあってもおかしくない。また、「や(殺)ってしまう」を意味する「いてまう」もかなり強い言葉に思えるが、より直接的に暴力を意味する「しばく」や「どつく」も捨てがたい。

そこで、読者の皆様に聞いてみたい。

しばく・どつく・いてまう...、一番「キツい」言葉はどれ?

もちろん、関西以外の読者であっても「もし、面と向かって言われたら......」というイメージでお答えいただければ幸いだ。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

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