「お買得！！ ンチュー（ガクガク）398円」って、なんだ？

効果音が商品名に入った魚？　ぱっと見、名前の意味が分からない魚があった――こんなツイートが2018年5月7日に投稿され、話題になっている。

どっちも分からなかった pic.twitter.com/T7BR4gUlc8

— yucan (@Ring_sally) 2018年5月7日

今回投稿されたこちらの画像。スーパーのお魚コーナーにありそうなお買い得となっている魚のパックの画像なのだが、その商品名が『ンチュー（ガクガク）』という何とも聞きなれない単語が表記されているのだ。実はこのンチューとは「ホシミゾイサキ」という名前の魚を沖縄の方言で言い直したもの。ウキブクロを出して振動するさまがガクガクの由来だそうだ。

あまり聞きなれない言葉のため沖縄県外の人にはインパクトが非常に高いといえる。ちなみにバター焼きで調理をすると美味との事。もしスーパーでこの魚を見かけたら、一度バター焼きで食べてみると幸せになれるかもしれない。

沖縄の方言って県外の人が聞くと、まるで異国の言葉みたいに聞こえるものも多いよね。（ライター：長谷川オルタ）