泣きだす子どもをスマホであやす→「目が悪くなったらどうする!」 あやさない→「泣き声がうるさい!」
2016.02.07 07:57
[めんたいワイド- 福岡放送] 2016年1月28日放送の「特報THEスライドショー・赤版」のコーナーで、スマホを使った子守りについて取り上げました。
スマホ子守りとは、スマートフォンを使って子供と一緒に動画を見たり、スマホを子供に渡して遊ばせるといった子守りの方法で、年々こういった子守りをするお母さんが増えているそう。
NPO法人「子どもとメディア」が調査をしたところ、「週2回以上スマホを使う3歳児の割合」が23%、その中の理由ベスト3も発表されました。
1位 静かにさせる31.6%
2位 コミュニケーションに使う 17.3%
3位 教育や知育 16.2%
やはり、静かにさせるためという子守り目的に使うことが多いということが分かりました。
周りから見ると、スマホを使った子守りはあまり良い印象がないという意見もあるようで、スマホやタブレットを使った子守りがいいのかという意見も出てきています。
実際、小さい頃からスマホやタブレットなどを使うと、視力の低下に繋がるとも言われており、注意が必要とも言われています。
しかし、ぐずりやすい小さな子供を外出先などで静かにさせるには好きな動画などを見せることも大事で、そういった母親の心遣いは感心するという意見もあるようです。