北九州では煮豆を「ちりんちりん豆」という

[めんたいワイド‐福岡放送]2014年1月6日放送、北九州の隠れた魅力を探す「キタ級遺産」のコーナーでは、小倉北区の黄金市場を取り上げていました。

車販売の豆腐屋さん「だるま屋商店」は、近所の高齢者が買い物に不便がないようにと、お菓子や佃煮など豆腐以外のものまで取り扱いを始めたのだそうです。

販売している豆腐は、しっかりとした固さがある絹ごしで、豆の味が出ているのが魅力。門司方面で煮豆を意味する「ちりんちりん豆」も販売していました。

「秀月」は元は和菓子店で、大人の親指の先ほどの可愛らしい「小金まんじゅう」が有名なお店です。カステラをようかんでコーティングした「カステラようかん」も取り上げられました。

「とりにくのワールド」は、焼きとりワールドを経営している鶏肉店です。焼き鳥店らしかなぬオシャレなお店で、週替わりのランチメニューも行っています。ランチで人気の「煮込みハンバーグ」は、ソースが上品でマダムに人気があるとのこと。「卵とろり親子だドン」も人気とのことです。

「七兵衛」といううどんやさんの二号店「八兵衛」は天ぷら屋さんで、数字の八からさかのぼり、四の付く店舗まで拡大計画をしているとのことです。お客さんの要望でうまれた「揚げたいやき」などユニークなオリジナルメニューもあります。(ライター：大分がんばるしゅふ）