金沢マラソン盛況だったけど...観光シーズン・七五三などと衝突で市民は賛否両論
2015.11.17 11:00
2015年11月15日、金沢市では初めての本格的フルマラソン大会「金沢マラソン2015」が、同市内で開催された。参加した市民ランナーは約1万1800人、ボランティア約6000人。市内広坂通りから石川県西部緑地公園陸上競技場までのコース沿道に詰めかけ、声援を送った観客は20万人(主催者発表)を超えた。
金沢マラソンなう。
百万石まつりと比べると、人は多いもののそれほどでもないみたい。
ちなみに、金沢駅からルキーナの手前なうで。 pic.twitter.com/sk9HC7qjKW
— NOEL (@NOEL122680) 2015, 11月 15
金沢マラソン、ゴール地点。ランナーの皆さんお疲れさまでした。 pic.twitter.com/XSkpL78SIX
— みー姉 (@michannechan) 2015, 11月 15
北國新聞、安定の金沢マラソン pic.twitter.com/A1PAIqkadm
— こうたつ (@yoneari) 2015, 11月 15
折からの雨をものともせず、参加ランナーは、香林坊、寺町、東山など市内の観光名所を巡るコースを駆け抜け、金沢初のフルマラソンは盛況のうちに終了した。沿道で協力したボランティアや主催者側はホッと胸をなでおろしたことだろう。
一方、市民や観光客には、開催に伴うさまざまな「しわ寄せ」もあったようで、ツイッターなどでは憤慨する声も聞かれた。