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地元の二大名物を合体させたら、凄いことになってしまった...広島・三原市のご当地キャラ「やっさだるマン」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.05.02 17:00
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顔の半分を覆うヒゲづらに真っ赤なクチビル、妙にリアルな手足......。広島県三原市に誕生したご当地キャラ「やっさだるマン」の衝撃的な見た目が、ネットを中心に話題になっている。市が公募を行い、1017点の中から選ばれた公式マスコットキャラクターが、なぜこんな見た目になってしまったのか――。

三原市初の公式キャラ「やっさだるマン」
三原市初の公式キャラ「やっさだるマン」

2015年4月29日に発表された「やっさだるマン」は、三原市の特産品「だるま」と、「三原やっさ踊り」をモチーフにしたキャラクターだ。公式プロフィールによると、「普段はだるまの姿だが、やっさ踊りのお囃子が聞こえてくると踊り出す」という。

年齢は推定450歳で、チャームポイントはワイルドな眉毛とつぶらな瞳。ちなみに、趣味は「人前に現れハッピーをもたらすこと」だそうだ。

「やっさだるマン」の着ぐるみがお披露目 
「やっさだるマン」の着ぐるみがお披露目 

市民投票の結果を受けて公式キャラへの採用が決まった「やっさだるマン」だが、そのインパクトある見た目に三原市民とみられる人も戸惑いを隠しきれない様子。ツイッターでは、以下のような反応がみられた。

このようなネットの反応を市の担当者に伝えると、

「苦情の電話やメールが殺到するかと思っていましたが、今のところ何もなくて正直『肩すかし』気味でした。(ネットの反応については)どんな反応でも無いよりはあったほうがいいですから」

とのことだ。

また、同市にはすでにだるまの形をした非公認キャラ「ミハラッキー」がいる。こちらは公認キャラの登場に戦々恐々のようで、ツイッターでは「ついに、わしのライバルが出現してしもうたのー」とつぶやいていた。

こちらは非公認キャラの「ミハラッキー」 雰囲気はそっくり?
こちらは非公認キャラの「ミハラッキー」 雰囲気はそっくり?

公認キャラの登場で、ミハラッキーは消えてしまうのか。同担当者に聞くと、「今後も、非公認キャラとして活躍してもらう予定です」とのことだ。

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