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巨大な「おじさん」の顔が空に浮かんだ結果、宇都宮の風景はアートと化した

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.12.22 16:49
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どこにでもいそうな普通の「おじさん」の顔を、巨大なバルーン(直径15メートル)にして空に飛ばす――「おじさんの顔が空に浮かぶ日」と名付けられた、宇都宮美術館の館外プロジェクトについては先日紹介した(宇都宮に出現した、空飛ぶ「おじさん」の顔(直径15メートル)がインパクトあり過ぎる)。

2014年12月20日、この「おじさん」が2度目のフライトを敢行した。宇都宮市民、そしてはるばる見物に駆け付けた人々が、その「雄姿」を多数撮影している。

普段通りの街並みの中に現れる、巨大な頭――その姿に、「エヴァ」に登場する使徒や、「進撃の巨人」の巨人のような、日常を破壊する怪物を思い浮かべた人は少なくなかったようだ。

一方で、宇都宮のちょっとノスタルジックな街並みと「おじさん」が重なると、今度はまた違う世界観が浮かび上がる。

古い工場のそばでぷかぷかと浮かぶおじさんの姿は、まるで街を見守る神様のようだ。「進撃のおじさん」のような非日常感とは逆に、まるでいつもそこにいるかのような空気を醸し出している。

おじさんの姿は、周囲の街並みや撮影者の見方によって、それぞれに違った印象を与えてくれる。

こんなかわいらしい写真も。

なお、「おじさん」のモデルの方も当日は現場に姿を見せていたとのこと。

公式サイト
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