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京大前「百万遍」交差点が「白万遍」に...平野啓一郎「アホな京大生がやったのかと...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.09.04 19:37
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2014年9月3日の京都新聞の報道によると、京都市左京区の交差点「百万遍」に設置された道路標識が、一時、「白万遍」となっていたようだ。この道路標識は、東大路通今出川の交差点の南東角にあった。一方、北西角には、「百ノ遍」という標識があったという。文字欠落に気が付いた京都市左京土木事務所が、今年8月に至急補修作業を行ったとのこと。

下は、2014年8月19日のツイートである。写真は補修前のもののようだ。

この一連の騒ぎに関して、京都大学出身の作家・平野啓一郎さんが、次のようなツイートを出した。

これに対して、さまざまなリツイートが。

折田先生像とは、京大の前身・旧制第三高等学校の初代校長の銅像のこと。落書きやイタズラが絶えないことで知られている(京大の伝統芸能・折田先生像、2014年は「キョロちゃん」参照)。

京大生には、かつて京都・五山の送り火、大文字焼きの「大」の字を、如意ケ嶽に上って、「犬」や「太」にしようとした――との「伝説」がある。それに比べれば、「白万遍」なんてかわいいものなのだろうか、京大生にとっては。いや、犯人が京大生とは限らないのだけど。

大文字( Chris Gladis,Flickrより)
Daimonji
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