「大分空港で荷物待ってたら、海老流れてきたよっ！」

日本のロックバンド「グッドモーニングアメリカ」のベース・たなしんが、2014年5月25日、自身のツイッターでこう絶叫した。「大分空港で荷物待ってたら、海老流れてきたよっ！」

大分空港で荷物待ってたら、海老流れてきたよっ！ pic.twitter.com/oiVhfX7vkU

— たなしん (@tanashinGMA) 2014, 5月 25

   人を驚かすこと大好きなたなしんだが、逆にすっかり驚いてしまった。大分空港はいつから回転寿司店になったんだ？　たなしんが驚くのも無理はない。

大分空港到着ロビーの手荷物受取所・ターンテーブルが回転寿司化したのは、2007年5月から。かなり年季が入っている。

2013年3月には、まぐろと海老が新ネタとして登場した。大分県南部の臼杵市、津久見市、佐伯市3市のPR事業として、津久見のまぐろ、佐伯の海老が登場したとのこと。つまり特産品PRの場として、ターンテーブルが活用されているのだ。

荷物が出てくるのを待つ時間をうまく活用した心憎い演出だ。ときにはウニやマンゴーも回っているらしい。