「生れた時からどんぶりめし」宮城県民なら誰でも知っている「大衆食堂 半田屋」
2017.03.12 07:58
[OH!バンデス‐宮城テレビ]2017年3月3日放送の「なんでやねん!?宮城解体新書」のコーナーで、宮城県民が愛してやまない「大衆食堂 半田屋」について放送していました。
「生れた時からどんぶりめし」と書かれ、おかっぱ頭の女の子がご飯を掻き込んで食べているポスターと言えば、宮城県民なら誰でも知っている「大衆食堂 半田屋」です。
なんと言っても値段が安い!かつ丼299円(税込)ラーメン298円(税込)豚汁うどん250円(税込)カボチャ煮95円(税込)等々、ワンコインで十分に満足出来てしまいます。
地元企業である「半田屋」は、昭和33年に現在のハピナ名掛丁にかつてあった「ジャンジャン横丁」に、商業者「半田麟」が戦後まもない食糧難の時代「お腹いっぱいご飯を食べさせたい」との想いで1号店を開店させました。
ファンの間で「聖地」と呼ばれ親しまれて来ましたが、仙台駅前再開発の影響で平成20年に惜しまれながら閉店してしまいました。
現在は、北は札幌市の4店舗から鹿児島市1店舗まで直営10店舗・FC24店舗のグループ企業に成長しています。ちなみに、宮城県内には11店舗あります。