宮津市の「やりすぎ」ふるさと納税に国ストップ、何がまずかったの...?
2014.10.18 07:21
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2014年10月6日放送で「ふるさと納税」について取り上げていました。
寄附をすると税金がトクになって、さらに寄附した自治体から特産品などのお礼の品が届いてめっちゃ嬉しい!という話題の制度の「ふるさと納税」。
ですが、ある自治体のお礼の内容に、国が「ちょっと待った!」をかけているというのです。
日本三景のひとつ、天橋立で知られる京都府宮津市は2007年からふるさと納税に力を入れています。
地元の特産品を知ってもらおうと、5000円以上寄附をした人に、地元で採れたお米やお酒、地魚の一夜干しなど2000円以上相当をプレゼントしたところ、これまでの7年間でおよそ7600万円もの寄附が集まりました。
そこで宮津市は10月から「プレミアムコース」として2つの特別なコースを用意しました。