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寒い日の「水抜き」、する?しない?【都道府県別投票】

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2018.02.06 14:00
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東北出身のJタウンネット記者がつい先日、新潟県出身の知人と、東北と新潟の寒さについて話していたところ、こんなことを言われて驚いた。

「新潟には『水抜き』がない。東北の大学に行って初めて知った」

「水抜き」とは、気温の低下で水道管が凍結し水が出なくなるのを防ぐため、蛇口を全開にしたまま各家庭にある「水抜栓」と呼ばれる栓を閉めて水を止めることだ。これにより、朝の気温が氷点下になっても、水道管が凍結することがなく、栓を開ければ再び水が出るようになる。

北海道や東北など寒い地域の冬場では必須だ。

東北出身にとって、新潟も寒い、いや場所によっては東北よりも寒いはず。それなのに水抜きがないとは......。

知人は「(2018年1月に起きた)佐渡市での大規模水道管凍結は、普段は寒くても水道管が凍結することはなかったので、今回の寒波は例年以上だったのではないか」と地元事情を話した。

佐渡市での大規模水道管凍結は、2018年1月に佐渡市の全世帯の半分近くに当たる約1万世帯で、寒波により水道管が凍結し、断水状態に陥ったもの。

2月5日現在では大規模断水が解消された、と各メディアでは報じられている。

そこで読者に質問。「水抜き」をしますか?

「する」、「しない」でお答えいただきたい。

水抜き、する?しない?(MIKI Yoshihitoさん撮影、Flickrより)
Flow from the faucet.
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