「写メ」、数年後には死語に? 10代と20~30代の利用率に差
2017.03.24 06:00
今や当たり前になっている携帯電話内蔵カメラだが、その始まりは2000年に遡る。シャープ製の携帯電話「J-SH04」に搭載され、「写メール」と銘打たれたJ-フォンのキャンペーンで大ヒット。それ以降の携帯電話にはほぼ標準装備されるようになった。結果、携帯電話で撮影し、それをメールで送るという行為は一般的になり、いつしか携帯電話で撮影した画像は「写メ」と呼ばれるようになった。
だが、聞くところによると、この「写メ」はスマートフォンとLINEの普及以降、死語となりつつあるという。
そこで、Jタウン研究所は「『写メ』って言う?言わない?」をテーマに世代別のアンケート調査を実施した(総得票数1176、2017年2月7日~3月21日)。果たして、その結果は――。